失業給付を受けるために

失業給付を受けるためのポイント!  覚えてる範囲だけど・・

受給手続きで必要なもの

離職票1、2
  退職する会社に手続きをすれば、ハローワークから送られてくる。

マイナンバーカード
 マイナンバーカードを作ってない場合は、マイナンバー通知カードor住民票 と運転免許所などの本人確認証

印鑑

写真(2枚)
 離職票2と雇用保険受給資格者証に使用するため

預金通帳
 給付金を受け取る口座

 

以上を用意し、ハローワークで求職申込書の記入も行い手続きをする。
申込後、雇用保険説明会に参加して
受給資格者証、失業認定申告書、受給資格者のしおりを受け取る。

 受給資格者証は、離職した時の基本情報で
  基本的にハローワークが記入する書類
 失業認定申告書は、給付金受け取る為に就職活動を記入する書類

 

受給手続きで必要なもの受給額

1日当たりの給付額(基本手当日額)は、

だいたい離職前の6か月間の賃金の1日当たりの平均額 × 給付率(50~80%)だが、
毎年微妙に変更する可能性がある。
また給付額は上限、下限額もあるので確認した方がよい。

給付日数は、ケースによって変わるが 自己都合の場合は、

 働いていた期間(雇用保険の被保険者であった期間)が
   10年未満          給付日数は  90日間
   10年以上~20年未満  給付日数は 120日間
   20年以上       給付日数は 150日間

  となっており、 

給付の総額は 基本手当日額 × 給付日数

  私の場合は 基本手当日額が上限に引っかかっており
   7500円(基本手当日額) × 120 (給付日数)で、
   トータル90万円くらいだったと思う。

 

給付金を受け取るには・・・

申込めば給付金がすぐもらえるわけではなく、
離職票を提出し、求職の申込してから7日間経過したあと、
自己都合で離職した場合は 7日 + 3か月 経過後 なので注意。

また 受給期間も離職後1年間と決まっているので
申込が遅れたりして受給期間を過ぎると 給付日数が残っていても支給されません。

あと給付を受けるのに 
4週間に1度定められた日(認定日)に
失業の認定を受ける必要がある。
失業給付は仕事したくても仕事が無く
お金に困っている人のための手当だから
認定日までに求職活動を最低2回しておかないと
認定してくれません。

認定するための求職活動として
求人への応募、ハローワークに職業相談、
就職支援セミナーに参加などがある。
私は履歴の書き方なども確認したかったので
セミナーに参加しましたが、
職業相談する人が多かったかな。

ちなみに 隠れてアルバイトしたりしたりすると
不正受給となり、支給停止や受け取った金額の
2倍支払うなどの処分があります。

もし再就職先が決まった場合
支給残日数が1/3以上残っていれば 再就職手当が受け取れます。

再就職手当の申請に必要な書類は、
雇用保険受給資格者証、再就職手当支給者申請書、再就職手当支給申請に係る調査書など

あと退職した状況を活用できる事として 公共職業訓練があり、
そんなにお金をかけずに自分の興味のある科目を選んで技能・知識を習得できます。