MACDをエクセルで計算

MACDを エクセル関数を使って計算


上の図のようなセル配置の場合
まずは 短期のEMAから計算
計算式は 最初に計算できる日の計算式と
2日目以降の計算式が異なるので注意

短期EMAの最初の計算式 (期間を3日とした場合)
 セル位置(F4) 

 = AVERAGE ( E2 : E4 )

短期EMAの2つ目以降の計算式
 セル位置(F5)以下 

= F4 + 2 / ( 3 + 1 ) * ( E5 – F4 )

長期EMAも同様に計算

長期EMAの最初の計算式 (期間を7日とした場合)
 セル位置(G8) 

 = AVERAGE ( E2 : E8 )

長期EMAの2つ目以降の計算式
 セル位置(F5)以下 

= G8 + 2 / ( 7 + 1 ) * ( E9 – G8 )

次に 短期EMAと長期EMAの差の
MACDを計算

MACDの計算式

= F8 – G8


シグナルもEMAの計算と同様
最初に計算できる日の計算式と
2日目以降の計算式が異なるので注意

シグナルの最初の計算式 (期間を5日とした場合)
 セル位置(I11) 

 = AVERAGE ( H8 : H12 )

シグナルの2つ目以降の計算式
 セル位置(I12)以下 

= I12 + 2 / ( 5 + 1 ) * ( H13 – I12 )

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